お中元とお歳暮
お中元は「上半期に対する感謝」、お歳暮は「下半期に対する感謝」。
お中元とお歳暮のどちらか一方だけを贈る場合には、1年間の感謝を込める意味でお歳暮を贈った方がいいでしょう。
また、お中元とお歳暮を恒例にせずに今年１回限りの贈り物であれば、のし紙の表書きは「御礼」としたほうがいいです。
◆のし紙について
お中元もお歳暮も、水引きは紅白5本で、結び方は蝶結びを使います。
魚や肉などの生ものには、正式には、のし紙の右上につける熨斗（のし）はつけません。
なお、百貨店などでは、環境に対する配慮から、のし紙を使わずにエコ包装（簡易包装）を実施しているお店が多いです。
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